ネフローゼ症候群の症状

ネフローゼ症候群の症状

ネフローゼ症候群になると、まずむくみが生じます。
ネフローゼ症候群の特徴的な症状としては尿に多量の
たんぱくが排泄されるというものがあります。

こうなると血液中のたんぱくが少量となります。血液中の
たんぱく濃度が低下すると、浸透圧の作用により、水分や
塩分などが血管の外に移動してしまうため、むくむわけです。

むくみは、足の向う脛(すね)を押したときに凹んだままか
どうかで判断できます。むくみの程度によりますが、
足のむくみを解消しただけで、なんと体重は、2〜3キロ
軽くなるという人もいるくらいに、むくみによる影響は
大きいらしいのです。

ネフローゼ症候群だけが、むくみを生じさせる原因では
ありません。むくみは心臓が悪くても、塩分の取りすぎでも、
運動不足でも生じます。むくんでいるなと感じたら、それは
おそらく体が発した警告サインだと理解し、早期に検査を
受けるといいでしょう。むくみを取るのに利尿薬がつかわれますが、
これはむくみをとるだけであって、ネフローゼ症候群の
根本的治療にはなりません。

ネフローゼ症候群の食事療法として、以前は高たんぱくの
食事が推奨されていましたが、現在はこれはかえって腎機能を
悪化させると考えられています。食事療法は多くの場合、
むくみの解消のため、塩分・水分の制限がなされます。

普段から高塩分のものを取りすぎたり、高カロリーの食事を
頻繁に取るといったことは控えておいたほうがいいですね。
バランスの取れた食事が大事だということです。
posted by nef at 21:41 | Comment(0) | TrackBack(7) | 症状

ネフローゼ症候群とは

ネフローゼ症候群とは

ネフローゼ症候群という病気をご存知ですか?
ネフローゼ症候群とは、腎臓の働きに支障が生じ、
多量のたんぱくが尿中に排泄され、その結果血液中の
たんぱくが極度に不足する病的状態のことをいいます。

もう少し簡単に言うならば、血液中の蛋白質は普通は
腎臓でろ過されます。そして、体内に戻っていくのです。
しかしながら、この腎臓のろ過機能が正常に動作せず、
大量にオシッコとして体の外に排出されてしまいなす。
そうなると、血液中の蛋白質が少なくなるということですね。

ネフローゼ症候群は、多くは免疫学的異常によるものと
いわれています。ネフローゼ症候群は、腎臓の糸球体に
病変のある「原発性ネフローゼ症候群」と、全身性疾患が
糸球体に障害を及ぼして起こる「続発性ネフローゼ症候群」の
二つに分けられます。

原発性ネフローゼ症候群には、腎臓の病変の違いによって、
微小変化群(リポイドネフローゼ)、巣状糸球体硬化症、
膜性糸球体腎炎、増殖性糸球体腎炎、膜性増殖性糸球体腎炎
といったものがあります。

続発性ネフローゼ症候群は、腎臓の糸球体の病気ではなく、
全身性の病気の症状の一部として生じるものです。
ネフローゼ症候群が生じた場合、その病気は悪化している、
進行していると考えてよいでしょう。

続発性ネフローゼ症候群を起こす可能性のある病気は、
糖尿病、全身性エリテマトーデス、紫斑病、アミロイド腎症、
マラリア、梅毒、ウィルス性肝炎、がん、リンパ腫などです。

また、抗リウマチ薬や、抗てんかん薬、重金属などで、
続発性ネフローゼ症候群が起きたりもします
posted by nef at 21:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | ネフローゼ症候群

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